仕事を辞めるまであと3ヶ月。

人生

何もしないで、ぼーーーっと事務所で佇む。

こうして私はあと3ヶ月の土日をこうやって過ごす。

いやぼーっとせず、自分のための時間に使ったりはするんだけど。

今日は12/24。世間ではクリスマスイブですが。

年末間近になると頭が何だか浮かれ気分でぼーっとするので、

心の赴くままにぼーっとしてみてます。

何もしない時間があったっていいではないか、と。

そうやって自分を許してあげているわけです。

もちろんそうじゃなくて、やりたいことやなりたい自分のためにできることに

時間を使うのがいいとは思うけど。

まあ、今は気分がそうではないだけだから。

年末は色んな人に会って、のみまくって、へらへらするわけだ。

それを考えると、楽しみだなあって思って何もしたくなくなる。

ばかみたいにのんで、騒ぐことも、これから少なくなっていくような気がして。

幸い私の周り、というか、仲良くしてる友人たちはまだ結婚していない人が多いので。

ばかみたいにまだのめるし、騒げるし、全然若いけど。

先週の金曜日に高校の友達たちと4人でのんで、べろべろになって、

3軒目ハブにいって、大学生?の男女2人(まだ付き合ってはいない)と

なんか意気投合して、いろいろ喋ったけど。

2人の肌艶と笑顔と、フレッシュさに触れて、

あぁもう決して若くはないと思った。

気持ちはまだ若いかもだけど、ついこの間までそっちと思ってた大学生側には

もう戻れないんだなと悟って、時の流れの残酷さを感じました。

大学生って大人だと思ってたのに。今見ると本当に若い。子供だ。

時間は無常にも過ぎていく。。。

でも、最近はなんだか30代が楽しみになっている自分もいる。

30代、というか、仕事を辞めて自分の人生がどうなっていくかわからない今が。

なんだかすごく楽しみになっている。

たまたまそれが30代に差し掛かるタイミングだから

30代が楽しみと思えているだけかもしれないけれど。

やりたいことをやれる時間ができるんだーって

あと3ヶ月でくるんだーって思うとウキウキする。

それと同時に明日生きてる保証なんてないのに、とも現実的に考える。

最近職場で出会った先生とランチをしていろいろ話した。

その時に印象的だったことは、

行き当たりばったりってよく言うけど、

行き当たりばっちしもあるのよ、と。

とある本に書いてあったその言葉が好きだと。

私もすごくその言葉に惹かれた。

ああ、そうか、それでいいんだ。って。

自分の心の声に従っていけば、自ずと道は作られていくものだし、

自分がその道を選んでいくんだろうなって。

その時々で誰かが助けてくれる。

1人じゃ生きていけないから、誰かに頼って助けてもらいながら、

生きていけばいい。

甘えとかではなくて、とっても大切なことだなって思う。

それに私は自分で自分のことを認めてあげたい。

色んな人に頼っていいくらい、私はたくさんの人とのつながりを大切にしてきた自負がある。

たくさんの人の気持ちを考えて、たくさんの人を気遣って行動してきた。

たくさん傷ついたし、たくさん泣いたし、苦しいことがいっぱいあった。

でもその分だれかに優しくできたんだと思う。

だれかを傷つけたことも当然あったけど。

真っ当に生きていたら、人間はそもそも誰かにとっての大切な人にもなりうるし、

誰かにとっての嫌な人に必ずなってしまうと思う。

もしかしたらそれは50:50であるべきなのかもしれないし、

自分は90:10だと思いたくてもそうではないのかもしれないけれど

今は細かいことは置いておいて、

誰かのためにたくさん頑張って偉かったよって自分に言ってあげます。

そしてこれまた現実的だけど、

アドラーの本を見てて、メサイアコンプレックスという言葉に出会った。

改めて自分の今まではこれに支配されてたんだなと再確認できたし、

自分が何に囚われていたのかがわかっただけで救われたところがあった。

教育者としては未熟過ぎた自分に気づけて、

自分にとっては仕事を辞めて自由に過ごすことはセラピーの一種で、

今までの傷を癒す時間になったらいい。

それと同時に自分をもっと好きになるための時間になったらいい。

自己肯定感と自己効力感を育む。

私のこの2、3年のテーマになると思います。

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